バリ島 観光 スポット ツアー | ジャティルイ ライステラス

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カーチャーターをして、バリ島の世界遺産、ジャティルイのライステラス観光に行ってきました。クタから約2時間かけていったのですが、ジャティルイは本当にスケールの大きなライステラスで、見渡す限りどこまでも田んぼが続いていました。同じ田んぼでも、日本の田んぼとバリ島の田んぼはどこか違うんですよね。なんというかバリ島では田んぼと田んぼの境目が優しい曲線を描いていて、それがうねうねとどこまでも続いていました。何本もの緑色のベルトが続いているその奥にヤシの木のジャングルが見えて、いかにも南国という感じでのどかでした。私たちは近くのカフェでお茶をしながらのんびりライステラスの景色を眺めました。見ているだけでどこか心が落ち着いてくるような風景でした。

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同じ絶景ライステラスのテガラランにも行きましたが、観光地化されていてすごい人でしたし、棚田自体もコンパクトにまとまっていた感じでした。それに比べて、ジャティルイはスケールが全然違いましたね。どこまで行っても棚田。観光客も少なくてよかったです。数はまだまだ少ないですが（あまり増えないで欲しい！）カフェなどもあるので、ゆっくりその景色を眺めるのにはいいと思います。

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日本人の感覚からすると、世界遺産登録された観光地には人が押し寄せるイメージでしたが、ここジャティルイには観光客もまばらで、ただただ人々が普通に農作業をしている感じでした。そこがまたのどかで、癒されるんですよね。どこまでも広がるライステラスの風景は、何時間でも見ていたいと思うような絶景でした。

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とにかく遠かったです。時間に余裕があるなら行ってみてもいいと思いますが、他にも予定が詰まっていて時間のない方は、往復4時間かけてまで行かなくてもいいかと思います。私たちは日本でも有数の米どころ出身なので、田んぼの風景にそれほど感動もしませんでした。ただ、椰子の木と田んぼのコラボした風景はバリ島らしいなとは思いましたけど。