動物ふれあい

バリ島の綺麗なビーチをラクダに乗って散策できる、Bali Camel Adventure | バリ島 動物ふれあい 体験レポート


2019年3月3日
ングラライ空港のすぐ近くにあるケラン・ビーチでラクダと散歩を体験してきました。
イカンバカールで有名なジンバランのビーチの一番空港よりのエリアにあるケランビーチ。すぐ側で航空機の離発着が間近に見ることができる、ちょっとしたアトラクション的な見方も出来る静かですが、たまに轟音が聞けるビーチです。
空港からなら10分程と、安近短のどれもが最高の条件を満たしています。

 

 

バリキャメルアドベンチャーに到着

 

送迎車は、ラクダのプリントが印象的なスズキAPVです。
7人までは乗れそうですね。
渋滞次第ですが、クタ、ジンバラン、ヌサドゥアエリアからは、30分ほどで行けそうなとても便利な場所にあります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

入り口の様子です。看板の前でポーズをとりました。

 

 

 

 

 

 

 

レストランのような広さの待合スペースです。受付でまずは名前とホテル名などを記入します。

 

 

 

 

 

 

 

 

ウェルカムドリンクはミネラルウォーターでした。
アクティビティで大切なのは水分補給。
調整しておくのも、楽しい旅行のエチケットでしょう。

 

 

 

施設拝見

 

 

 

 

 

 

トイレの確認もしておきます。こちらの施設はまだ新しいこともあり、清潔に利用できるレベルで、水量も問題ありません。ただしトイレはひとつで、シャワーも兼用なのであまりのんびり使うのは気をつけましょう。その隣は更衣室。キャメルライドなので特に着替える必要はありません。このビーチで遊ぶために水着になるのであれば、これは親切な施設言えるでしょう。

 

 

 

更衣室の前には鍵付きのロッカーがあります。荷物があればここに入れましょう。
アクティビティ全般に言えることですが、荷物は極力最小限のものだけを持参するようにすると良いです。ロッカーに荷物を忘れるということは少ないかと思いますが、車にカメラを忘れた、財布を忘れた、というゲストもいらっしゃるので気を付けてください。

 

 

 

 

 

 

 

 

今まで出会ったゴム付き鍵の中では、一番自然にフィットするタイプでした。

日焼け跡が気になるので、日焼けしたくない方は長袖が良いでしょう。

 

 

 

 

 

その他の設備

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

各所にSNSのインスタ映えポイントもありました。
ビーチにももう一箇所ブランコがあり、ブランコは、近所の子供たちも利用しているようっです。

 

 

キャメルライド開始

 

 

 

 

 

 

 

乗車台にラクダを横付けしてくれます。後方の人が先に乗ります。

 

 

 

鐙があるので足を置きましょう。小さなお子様は、足が届かないかもしれません。跨っている間は特に踏ん張るということもないので、安全確保という感じだと思います。

 

 

 

 

 

乗馬と同じような感覚です。後肢が前後するたびに、左右に揺れます。バランスを取るのはさほど難しくなかったです。段々と慣れてきますが、乗っているだけでも下半身の運動には良いと思います。

 

 

 

30分と60分のコースがあります。どちらもイカンバカールで有名なジンバランビーチの方に向かって進んでいきます。15分歩いて折り返して戻る30分コース。後ろのほうに見えているのが、空港の滑走路です。

 

 

 

ビーチの端まで行きたくなりますが、途中でUターンします。
ジンバランビーチの手前には、漁船がたくさん並んでいます。その光景は、バリ島の漁業の様子や漁師の皆さんの暮らしの一端を、垣間見ることができるようで趣があります。

 

 

 

日本人の女性2名のグループが2組いました。1組は30分、もう1組は60分ライドだったようで、30分ご利用の方が降りるために戻り、それを待ってから60分ライドの方が再出発します。
コースは先ほどとは逆周りになり、空港のほうを目指していきます。ラクダは2頭いて、2頭で一緒に歩かないと残された方が寂しがるからという理由で、1頭は空のまま一緒にのんびりと歩いていきます。

 

 

 

 

 

こちらが雄20歳のビンタン君。
取材時は常に泡を吹いていたりしており、たまに舌を「ぶっぶっつぶっ!」と鳴らすところが面白い!ベテランです。

 

 

 

 

 

 

こちらが雌6歳のムナロちゃん。
女の子ということで、雄よりは少し小柄でした。大人しくて子供っぽくて、可愛らしいラクダさんです。そばに寄って撫でても大丈夫です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

戻ってきて、記念撮影をします。
ラクダの世話係りの人がスマホで写真を撮ってくれます。もしかすると期待に合わない場合もありますが、それも思い出のひとつでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

写真やビデオの販売もあるようです。だたし、バリキャメルアドベンチャー社とは関係なく、外注の製作会社が製作・販売しているようなので、値段などは現地での交渉となります。ちなみに、取材時はパソコンが立ち上がらなく、撮影したものの編集・販売はできませんでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

この日お世話になったバリキャメルアドベンチャー社の皆さんです。右の方が日本語で案内してくれました。安心してご利用いただけると思います。

 

 

 

体験レポを終えて

 

 

騒がしいと思っていた空港の近くに、こんなに自然と綺麗な海があるなんて思ってもいませんで。そしてそこでキャメルライドが出来るなんて!とても便利な環境とお手軽さに驚きました。とても楽しい時間を過ごすことができました。

 

 

※体験内容・価格は予告なく変更される場合があります。また、本レポートには取材者の主観的な意見が含まれていますが、全ての方にこれを保障するものではありません。あくまで参考としてご利用くださいませ。